忙しい人ほど運動を。仕事の効率が上がる “時短” エクササイズ

最近、しっかり体を動かしていますか? 仕事の忙しさを理由に運動不足に陥ってはいませんか?

実は、運動と仕事の効率は密接に関わっているのです。今回は、仕事を頑張る人にこそ習慣付けてほしい、簡単な運動についてご紹介しましょう。

ジムに行ったり、ランニングをすることだけが運動ではありません。ちょっとしたことで、日々の生活の中に運動を取り入れることができるのです。

 

 

運動は、仕事の効率が上がる!!!

仕事と運動に何の関係があるのか、と思われる方も多いかもしれませんが、しっかりと根拠があるのです。

筑波大学大学院人間総合科学研究科と農研機構・食品総合研究所食認知科学ユニットの共同研究グループの発表によると、短時間の軽い運動は前頭前野の血流を促進させ、判断力や認知能力を促進させる効果があるのだそうです。

また、シカゴにあるネーパーヴィル・セントラル高校では授業が始まる前の0時限目にランニングを行わせたところ、クラスの学業成績が向上したという結果も出ています。

運動は、脳を活性化させ、学業や仕事の効率をアップさせるのです。

 

どのくらいの運動をすればいいのか

では、実際にはどれくらいの運動をすれば良いのか?

がっつりスポーツをする時間なんてないという方でも、短時間の運動で十分な効果があるので安心してください。先ほどご紹介した研究結果によると、10分間のペダリング運動が脳の前頭前野の活動を促進させ、脳の認知機能を短期的に向上させることが分かっています。つまり、軽い運動で十分に脳は活性化されるのです。

また、脂肪の燃焼にも中強度の有酸素運動が最適だとされています。例えば、ジョギングやウォーキング、サイクリング、水泳などが有酸素運動です。10分間の運動であれば、少し遠回りして歩いてみたり、少し離れたスーパーへ自転車で買い物へ行く程度でも十分でしょう。

これなら続けられそうだと思いませんか?

 

忙しい人でもできる運動習慣

忙しい人であれば、ちょっとしたスキマ時間や通勤で行える運動があります。

・徒歩の時間を長くする
電車やバスを利用して通勤している人は多いでしょう。毎朝1駅分、10~20分程度の距離を徒歩に変えてみてください。少しだけ時間に余裕をもって家を出るだけで、運動時間を確保することができます。

・ちょこちょこ動いて「NEAT」を増やす
NEAT(Non-Exercise Activity Thermogenesis)という呼称をご存知ですか?
これは日常生活の中で無意識に行われる運動を指し、10分間の運動量がウォーキング1000歩に値すると言われています。オフィスではこまめに席を立つ、電車では座らない、エレベーターやエスカレーターより階段を使う、簡単な打ち合わせは立ったまましてみるなど、日常生活の中で少しだけ気を配ってみてはいかがでしょうか?

こうしたちょこちょこ動きは消費カロリーをアップさせることに加えて、疲れにくい身体を作るともいわれています。道具も時間も必要ないのでいつでも実行することができるのもうれしいポイントです。

・踏み台昇降運動
電話帳などの分厚い本を重ねて踏み台を作り、その上を上り下りするだけという、自宅でも気軽にできる運動です。まずはタイマーで計りながら5分、慣れてきたら10分、15分と徐々に増やしていくと良いでしょう。テレビなどを見ながら行えるので、あまり疲れも感じさせず、お手軽ですよ。

 

 

 

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